「大切なモノ」を生き返らせる家づくり

戸建  /   エリア:大阪府  /   掲載日:2025-07-25

戸建  /   エリア:大阪府

掲載日:2025-07-25

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renovation image

祖母が住んでいた所有テナントビルの6、7Fへ夫婦で移り住むことに。長い間空き家だったため物が散乱し荒れている状態でした。
「古いものを受け継ぎ、自分達に合わせ大切にしながら暮らす」
居間で物置になっていた立派な応接セットは祖母が大切にしていたもの。玄関入口から繋がるロビーをあえて広くとり、来客スペースとして応接セットを際立たせるように提案しました。
年代を感じる螺旋階段は張替や鉄部の塗装を行い、エッジの効いたブラックの手摺がより空間に重厚感を醸し出してくれました。その螺旋階段を中心に浴室や洗面脱衣室を配置したことで希望されていたサイズアップが実現。
分離したダイニングキッチンとリビングは、どちらも透明のガラス引き戸を採用したことで視覚的な繋がりを持たせました。廊下のダウンライトもリビングへと導くような配灯に。間接照明用に垂れ壁を造作し、柔らかな光に包まれゆっくりと寛げるリビング空間が出来上がりました。

【お客様の感想】
築40年を超えた実家は当時のままの間取りということもあり何から手をつけていいか分からない状態でしたが、担当者の的確なアドバイスでストレスなくリフォームをすることができました。希望を盛り込んだ間取りや、祖母の応接セットをロビーに置く提案内容を見た時に感動しました。毎日を快適に過ごすことができ、想いを形にしてもらえ大満足です。

BEFORE


before image

施設に入居した祖母が住んでいた所有テナントビルの6、7Fが空き家になり、そこへ夫婦で移り住む為の全面リフォームを決意されました。内部は長年物が散乱し荒れている状態でした。物の整理から始まり、中心の螺旋階段を挟んで長方形の間取りをいかに広く見せるかが提案のポイントでした。夫婦それぞれの個室や子供達が帰省した際に使用できるゲストルームを設け「大人が寛げるリビング」を作りたい、水廻り設備を広くしたい、そして祖母が大事にしていた応接セットを家のメインとして活用したい等のご要望をいただき間取りのプランニングを行いました。

Before

After

    • 部門
    • 1500万円以上
    • 間取り
    • 6F・7F
    • 費用
    • 2254万円(税込)
    • 形態
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体 / 水まわり / 居室・その他
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1980年11月
    • 構造
    • S造
    • リノベーション面積
    • 128.00
    • 施工期間
    • 4カ月
    • 備考

CREDIT