家族時間とは光とともに移りゆくものである。
リノベーションにおいて光に着目したお施主様。自然光が豊かに入る高層階角部屋で、光と共に育む家族時間を紹介します。
PM23:00 夫婦2人で楽しむワインの時間
柔らかな間接照明と植栽がキッチンを彩り、静かでリラックスしたひとときが流れます。
AM8:00 家族全員で朝食後のティーブレイク
「今からどこに行こう?」朝日が最も差し込む東南に配置したダイニングキッチン。木目調のテーブルが温かみを増し、家族の穏やかな会話が弾みます。
AM8:30 ママパパに内緒話
西から入る自然光がロールスクリーンを透けヌックを包み、娘さんが仲良く話す場所になります。
AM11:00 娘さんを送迎後の読書時間
自然光が壁や床に陰影を落とし、視覚的にも心地よい時間となります。
PM16:00 帰宅後の遊び時間
L字ガラスのリビング扉から光が差し込み家族をお出迎え小上がりは廊下から連続し、帰宅した子供たちの笑顔と笑い声が空間を満たします。
PM20:00 夜の団らん
連続する間接照明がヌックを優しく照らし、1日の終わりに夫婦の自然な会話が生まれます。
光と共に生まれる家族時間は日常の中で特別な瞬間を作ります。光を身近に感じることは心地よい暮らしを実現する上で重要であり家族時間を豊かに彩ることでしょう。
BEFORE
日当たりの良さと広さ求めマンションの物件購入を決めたお施主様。
話を伺うと同マンションで3回目の引越しでありました。
1回目は賃貸で、住環境を気に入り2回目は同マンション3階を購入。
タイミングよく同マンションの部屋が売りに出たころから
家族が豊かに過ごせる居場所を求め自然光がたくさん入る角部屋高層階の同マンション物件を購入。
光と家族時間を今回のリノベーションのテーマとして計画を進めました。