間取りは回遊性が高く、隠す収納や便利な水まわり設備を取り入れて、機能性の高い家になるように設計。内装は白とグレー、木の３色でシンプルにまとめました。玄関を入って左には、靴を履いたり脱いだりするときの腰掛けや、荷物置き場としても使える便利な造作ベンチを設置。お施主様は家探しをする前から、テレワークのときに使える大きなテーブルも欲しいと思われており、サイズを決めて造作しました。来客があったときは向きを変えて使えて、書類を並べながらパソコン作業もできてとても便利と感じておられます。設備面ではお風呂に最もこだわられ、広い浴室・自動洗浄機能・浴室乾燥・肩湯などたくさんの機能を付けて贅沢に。キッチンは、リビングから冷蔵庫や電子レンジなどが見えないように向きを検討し、換気扇もリビング側から見えても目立たない白を採用しました。大きな食洗機やオート調理機能が付いた大阪ガスのコンロを実装し、キッチンにも家事を楽にするこだわりが詰まっています。「ダイニングテーブルの窓際の席からテレビを見ているときに幸せを感じます。“自分の家”を買って本当に良かったと思いますね。リノベーションでは、営業担当の方や設計担当の方との相性の大切さを感じました。担当の方との相性が良いと遠慮せずに希望をしっかり伝えられるので、完成したときの満足度が一段と上がると思います。」と仰っていただきました。