Luxury Japandi ~洗練空間と機能性の融合~

マンション  /   エリア:東京都  /   掲載日:2024-08-15   R mark

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掲載日:2024-08-15  /   R mark

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都内有数の高級住宅街、市ヶ谷砂土原町に位置する区分再販リノベーション。再販リノベは特定のお客様のための提案ではなく“まだ見ぬ”お客様へ感動をお届けし、その先の幸せな暮らしを提供することが使命。なかでも「区分」だからこそ、その部屋に相応しい居住水準や住まう人の社会的地位、まだ見ぬお客様のニーズを徹底的に想像し、デザインへ落とし込む。コンセプトはラグジュアリージャパンディ。ジャパンディはJapanese(和)+Scandinavia(北欧)MIXデザインを意味し、近年多くの外資系ホテル等がデザインに取込む。185㎡のポテンシャルを活かし、ホテルを思わせる贅沢空間と、随所のジャパンディ要素が住む人の心を癒す。玄関の壁装飾は日本の伝統工芸「組子」。LDへ導くガラスドアは日本古来の美意識をコンセプトとした気鋭ブランドのもの。他全室の扉は飛騨高山の木材使用のオーダードア。キッチン・洗面は北海道の職人へフルオーダー。シェフを呼び、食事をゲストとともに楽しむことを想定した無垢カウンターやワインセラー等が機能的でありながらデザインの質を高める。各所に和の素材・技術をちりばめ、全体の色使いや自然素材が生むムードで北欧の感性をMIX。圧倒的な洗練空間にこだわりながら、住む人の生活に寄添う機能性も高い。歴史的格言「形態は機能に従う」を“まだ見ぬお客様の感動”を追求するリノベーションでお届けした。

BEFORE


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建築当初は外国人向け賃貸で、10数年前に分譲となった経緯から、外観の重厚感や広さ・天井高がある設計には魅力があるものの、室内は当時の賃貸住宅らしいレベル感であり、その築年から古さを感じる内装であった。185㎡の広さに対し、1ボウルのみの狭い洗面室や、キッチンとランドリースペースが隣接するなどの間取りの不便さが目立つ。当時は主流であった閉鎖的なキッチンや空調機械などが集まる2か所のマシンルームが部屋全体を狭く感じさせていた。最新設備によりマシンルームを撤去、広々としたキッチンや洗面の空間にこだわることで無駄を削ぎ落した機能的かつ開放的な空間へとプランを再編した。

Before

After

    • 部門
    • 1500万円以上
    • 間取り
    • 3LDK
    • 費用
    • 6000万円(税込)
    • 形態
    • 再販モデル
  • 費用に含まれるもの
  • 水まわり / 居室・その他
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1987年12月
    • 構造
    • 鉄筋コンクリート造
    • リノベーション面積
    • 185.04
    • 施工期間
    • 約5か月
    • 備考

CREDIT


  • 施主 株式会社PIM リノベーション事業部
  • 設計・施工 M's des Office 荒井桃子 / アーバネスト株式会社
  • 協力 株式会社インパクト 
  • 協力 株式会社コムラックス
  • 協力 コンフォート株式会社
  • 協力 株式会社ホームステージング・ジャパン