アーティストでありドクターだったオーナーから受け継いだ築45年の小型ビル。
3階4階5階は若い画家たちにとって理想のアトリエとのことで、アトリエ・ギャラリー・2階はフレンチレストラン１階はカフェバーとアパレルの複合ビルに1棟まるごとリノベーションにより生まれ変わった。
中心市街地にあって中学校と寺に挟まれたロケーションが絶妙。

アーティスト、コレクター、キュレーター、ギャラリストの交流の場であるだけじゃなくてアートを通じた地域社会との接点として活きる場所として広島の若いアーティストの作品をコレクターにつなぐアートビルとして、【広島から世界へ　世界から広島へ】とつなげるプロジェクトだ。
オープニングイベントのオランダ在住の濱 大二郎氏個展は2日間で世界中から300名を超える来場者で大盛況に終わった。広島の若手アーティストのイベントも毎回盛り上がっており、
【アートバーゼル香港2024】にも出向いたりと身近にアートを感じられるようになったと大好評だ。
食とアート、ファッションとアート、次々新たな人がこの場所で世界中のつながりを創り出し、若者の転出超過全国ワースト1の広島県に若手アーティストが新しい風を吹かしている。