ふたりだけの珈琲時間

マンション  /   エリア:大阪府  /   掲載日:2023-09-07

マンション  /   エリア:大阪府

掲載日:2023-09-07

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施主様夫婦がリノベーションで叶えたかったのは「家事負担を最小限にすること」。
家事の中でも特に洗い物をストレスに感じていたことから、キッチンに大きな食洗機を実装し、キッチンの奥にはパントリーとランドリースペースを新設。キッチンを中心に動線がコンパクトにまとまり、家事がしやすい回遊性の高い間取りとなっている。
オープンキッチンにしたことでいつでもお母さんの姿が見えるので、1歳の娘さんも泣かずに遊んでくれるようになったそうだ。
リビングに新設した小上がりはご主人と奥様のお気に入りの場所で、娘さんが絵本やおもちゃを広げて遊ぶスペースにもなっているという。
リビングから洗面室へ通り抜けられる大容量のウォークスルークローゼットは、家族の服や小物などを一か所に集約して管理できるので、片付けの負担軽減と効率化に繋がっている。
大きく幅を取った玄関土間の奥にはご主人のワークスペースをつくり、手前部分にはシューズラックやベビーカーを置けるスペースを確保した。
リビングのバルコニー側に設けた土間スペースは縁側のように腰掛けたり、インナーバルコニーとして使ったりもできる。
リノベーションで住まいの希望をすべて叶えることができた施主様夫婦は、晴れた日に窓を開けて風を感じながら、ふたりでコーヒーを飲むのがお気に入りの時間となったそうだ。

BEFORE


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東京の社宅にお住まいだった関西出身の施主様ご夫妻は、ご主人の大阪転勤をきっかけに物件探しをスタート。
賃貸マンションへ引っ越す選択肢もあったが、子どもが生まれるタイミングも重なり、買うなら今だと東京に住みながら大阪の物件購入に向けて動き出したという。
「当時はまだ東京に住んでいたので、大阪出張に合わせて物件の内見や設計打ち合わせの予定を入れ、空いた時間にメーカーのショールームを見に行っていました。移動やスケジューリングは大変でしたが、毎回打ち合わせをするのが楽しかったです」。
この物件は希望の広さがあり、立地も良く奥様のご実家にも行きやすい。周辺環境が良くマンションの管理も行き届いていて、玄関側の共用部からの見晴らしも良好。南向きのリビングで、バルコニー側に公園がある点も決め手となった。さらに鉄道の延伸事業が行われており、今後さらに利便性が良くなるエリアだ。

Before

After

    • 部門
    • 1500万円以上
    • 間取り
    • 2LDK+WTC
    • 費用
    • 1790万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体 / 水まわり / 居室・その他
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


CREDIT


  • 設計 グローバルベイスマイリノ株式会社 代表取締役 茂木敬一郎、担当 野口大介