夢だった広いリビングに、好きなものを詰め込んだリノベーションが完成した。
「床は北欧テイストをイメージしてヘリンボーンを採用して温かさを出し、韓国のカフェをイメージして大理石やゴールドを組み合わせました」と奥様。
内装のアイディアは、海外のインテリア雑誌やインスタグラム、DIYが趣味のご友人の家を参考にされたという。
キッチンはL字型と二列型で悩んだ末、来客があったときを考慮して、玄関からキッチン全体が見えないL字型に配置。
洗面台は以前ふたりで宿泊したリゾートホテルをイメージして、鏡の上下に間接照明を設置してやわらかい雰囲気を演出した。
引渡しから約5ヶ月後に取材へ伺った際には「リビングのソファで映画や雑誌を見ているときに、贅沢な空間を感じます。次は季節に合わせた色のクッションを置くなどして、インテリアに彩りを加えていきたいです」とこれからの楽しみを話してくれた。
しかし、リノベーションはまだまだ終わらない。
取材からさらに約11ヶ月後にお話しした際には「リノベーションしたことで、さらにインテリアや暮らし方への興味が深くなりました。次はああしたい、こういうリノベーションができるかなと考えています」と楽しそうに話してくれた。
未来への期待や想像を膨らませ、施主様のこだわりは日々アップデートされていくのであった。
BEFORE
結婚を機に住まい探しをスタートされた施主様。初めは新築マンションや戸建も視野に入れていたそうだが、当社のリノベーション済物件を内見され「こんなに素敵な内装に生まれ変わるんだ」と知って、中古マンションリノベーションすることを決意された。
おふたりの夢だった広いリビングを叶えられそうなこと、奥様のご実家にも近いことから、この物件を購入。
「内見に来たときは前の居住者の方の荷物が置いてあり、全体的に暗い雰囲気でした。でもすべて取り壊してフルリノベーションするから大丈夫だろうと考えていました」と不安があったというご主人だったが、同時に期待も高まっていた。