#自宅オフィス #箱庭 #ただものじゃない感

マンション  /   エリア:東京都  /   掲載日:2023-09-04   R mark

マンション  /   エリア:東京都

掲載日:2023-09-04  /   R mark

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白い玉砂利が敷き詰められた箱庭に、心地よく葉を揺らす3鉢のオーガスタ。その奥から"ただならぬ存在感"を放つ造作のカウンターキッチン。アパレルブランドを手がけるN夫妻が事務所兼自宅として過ごすこの空間は、一目見て「ただものじゃない」ということがわかる。
「好きな仕事を"好き"と思い続けるために、仕事とプライベートは繋がりながらも切り替えられる家にしました。エントランス周りに仕事場や服をまとめてゾーニングできたから、その思いが一番しっくりくるカタチでプランに落とし込めた」と幸せそうに微笑む奥様。
内窓奥に構えた3Jの事務所スペースはサンプルや色見本の確認、デスクワークなどシーンを選ばず仕事に集中できるよう調色・調光可能な照明を採用。デスク前には奥様が描いた愛猫のイラストが飾られ、凛々しくも優しい眼差しで2人を見守っている。事務所の背面に配したSICとWICは合わせて7.2Jの大容量。美しく仕舞われた選りすぐりのアイテムたちは、お二人にとって好きなものであり仕事道具でもある欠けがえのない存在で、「折り皺がつくのはNG」というご主人の希望でパンツも全て吊るす収納にしたというこだわりようだ。箱庭の奥に続くLDKには全長4.8mのモールテックスベンチを造作し、自然光のもとでサンプルを眺めたり仕事の合間にブレイクタイムをとったり。
これぞ、愛しいものだけで彩った「ただものじゃない家」だ。

BEFORE


before image

リモートワークが主流になったことで、それまで仕事場で保管していたたくさんの色見本や参考資料を自宅で保管することとなったNさん。以前のご自宅は収納が少なく、リビングにもボックスを積み重ねていたことから 「リノベーションでは、快適に過ごせるよう収納計画を綿密に組みたい」と考えていたという。
以前から近隣エリアにお住まいで、住み心地の良かった同エリアに絞って家探しをしたN夫妻。100m²超のこの物件では、5.6JのWICと1.6JのWICに加えパントリーや仕事道具専用の収納スペースなどモノに合わせた最適な量の収納が確保でき、見事にリノベーションで理想の暮らしを手に入れた。

Before

After

    • 部門
    • 無差別級
    • 間取り
    • 1LDK+W/S
    • 費用
    • 2190万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


CREDIT


  • 設計・施工 株式会社ニューユニークス(nuリノベーション)