映画鑑賞が趣味である施主様のご要望に合わせて行った今回のリノベーションは、まさにLDKのホームシアター環境が主役。天井にスクリーン・プロジェクター用のコンセントを新設したことで、カーテンを閉めれば「自宅で、大きなスクリーンで映画を観るのが長年の夢だった」という施主様の、趣味を存分に楽しめる自分だけの極上空間が生まれます。
単身でお住まいの施主様のライフスタイルに合わせ、元々3LDKだった間取りを、大部分のスケルトン改修により2SLDK+WICに変更。内装全体はシックで落ち着けるダークトーンでまとめ、カーペット敷だった床はウォルナット柄のフローリングになることで、内装の統一感と掃除のしやすさを叶えました。LDKのスクリーン側の壁面にはタイルのようなアクセントクロスを用いることで高級感を演出しています。
水廻りも使いやすく清潔感あるものに設備を全て一新。内装に合わせてダークカラーが基調のものをチョイスしました。
以前はLDKから繋がっていた和室は、間取り改修によって納戸(サービスルーム)とウォークインクローゼットの2つに分かれ、生まれ変わりました。ウォークインクローゼットは寝室からそのまま行き来できる動線になっており、朝の身支度もスムーズに。収納スペースが限られていることの多いマンションでも、抜群の収納力をもたせることができました。
BEFORE
今事例は、中古マンション購入→リノベーションするところまで、一貫してお手伝いさせていただいたケース。リノベーション部門と不動産部門をもち連携を図れる当社の強みを活かし、ワンストップで住まいづくりをサポートさせていただきました。
築27年のマンションは水廻りが古くなってきており使い勝手に欠け、更に単身でお住まいの施主様のライフスタイルに合わせた間取り変更が必要となりました。そこで元々マンションの間取りを見るのが好きだという施主様と打合せを何度も重ね、理想の住まいづくりを行いました。