ウェルビーイングな暮らしをたのしむ住まい

マンション  /   エリア:神奈川県  /   掲載日:2023-08-25   R mark

マンション  /   エリア:神奈川県

掲載日:2023-08-25  /   R mark

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江の島の眺望を最大限に生かした住まいづくりと、ターゲットを絞り込んだ提案型の買取再販リノベーション。画一的な間取りや内装になりがちな買取再販マンションが多いなか、コンセプト重視の空間にチャレンジした。
テーマは『都心部在住50代夫婦の二拠点ウェルビーイングライフ』。
未来のオーナーに思いをはせながら非日常をたのしむための「大開口ビューバス」の計画にこだわった。浴室を既存の位置から窓際まで約5mと大きく移動させることは難しいと思われたが、必要な排水勾配をとりながら梁下や天井高を確保できるよう、納まりやコスト調整といった課題解決に取り組んだ。
またDOMA(土間)を設けることで、サーフボードを片手に帰宅しても、住まいにとって厄介ものである砂を気にせずウェットスーツを脱ぎ、シャワーを浴び、海を眺めながら湯船に浸かることのできるストレスフリーな動線を可能にした。サーフボードや道具のメンテナンスをしたり波のイメージトレーニングをしたり…DOMAはそんな時間の一つ一つをたのしむ空間にもなるだろう。
部屋からは先ほどまでたのしんだ海と空のパノラマと移ろいを最大限に享受する。リモートワークや友人を招いてのホームパーティーなど、どう過ごすか多様に夢が広がる。心身ともに健やかにウェルビーイングな暮らしのきっかけとなる住まいを、仕事や趣味にとアクティブに過ごす未来のオーナーへ贈る。

BEFORE


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観光客でにぎわう江の島。夏にはたくさんの海水浴客が訪れる片瀬海岸まで歩いてすぐの立地にあるこの物件は、海側から見るとまるで砂浜にマンションが建っているかのように見えるロケーションにあった。最上階の13階にある本件のバルコニーからは、海に浮かぶ江の島と、どこまでも広がる青い海と空が一望できる、憧れのオーシャン・ビューが目の前に広がる・・・。
しかし、遮るものなく見渡せるこの素晴らしい眺望があるにもかかわらず、海を望むバルコニー側には洋室と和室が配置され、扉を閉めるとリビングからその眺望を見ることすらできない。その上、窓ガラスの下半分は型板ガラスになっており、せっかくの眺望を生かしきれておらず、ただただ「もったいない」の一言に尽きる状況であった。また、海遊びから帰った際、廊下に砂を持ち込んでしまう動線や、着替えをする脱衣室が狭いといった改善すべき課題もあった。

Before

After

    • 部門
    • 1500万円未満
    • 間取り
    • ワンルーム+S
    • 費用
    • 990万円(税込)
    • 形態
    • 再販モデル
  • 費用に含まれるもの
  • 水まわり / 居室・その他
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


CREDIT