Workation House 〜暮らす、働く、考える〜

マンション  /   エリア:福岡県  /   掲載日:2023-08-19   R mark

マンション  /   エリア:福岡県

掲載日:2023-08-19  /   R mark

いいね!と思ったら、
ハートをクリック! 254

renovation image

コロナ禍以降、自宅に求められる「空間のあり方」が変化したことを受け、パブリックな在宅ワークスペース、セミパブリックなリビング&ダイニング、そしてプライベートな寝室&収納をゆるやかに区分けしたWorkation Houseをリリースしました。

これからのマイホームは「人生に一度」の買い物ではありません。いまの自分と家族が安心して暮らせる場であり、時には仕事をする場です。そして、同時に大切な資産でもあります。だからこそ、マイホーム購入時は、自分と家族の未来をきちんと考えるべきタイミングなのです。そういった考えに基づき、物件のサブテーマを「暮らす、働く、考える」とし、コンセプト型モデルルーム兼再販物件として多くのお客さまに現地を見ていただきました。

今回のプロジェクトでは、企画及び基本プランニングをリノベエステイト(株式会社アポロ計画)と協業しています。また、完成後は100名近い関係者に向けて内覧会を行い、リノべーションが持つ可能性を社会に伝える役割も担いました。

これからのサスティナブルな時代には、企業や個人がそれぞれ得意な分野で力を発揮し、より良い社会の実現を目指していくことが重要です。もっとリノベーションが世に知られるために、私たちはこれからもたくさんの仲間と共に成長を目指します。

BEFORE


before image

築50年近い団地だったので、間取りも断熱性能も昭和のスタンダードな姿でした。そこで、まずは断熱工事をしっかりと行い、工事前は1.584だったUa値を0.598へと改善。健康な暮らしへの安全性を高めた上で、コンパクトながらもファミリーが暮らせる空間を目指しました。団地の魅力であるスクエアな形状と南北の開口を活かしつつ、掃き出し窓の一部を「腰壁+腰窓」に変更するなど、現代の暮らしに合った空間を作り出しています。日本人が育んだ「団地」という素材を活かすことで「支払い面でも不安なく、エコに暮らせて、家族がワクワクするマイホーム」へとアップグレードしました。

Before

After

    • 部門
    • 1500万円以上
    • 間取り
    •  
    • 費用
    • 1640万円(税込)
    • 形態
    • 再販モデル
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1974年2月
    • 構造
    • 鉄筋コンクリート造
    • リノベーション面積
    • 64.25
    • 施工期間
    • 4ヶ月
    • 備考
    • 基本設計・監修 : 松山真介(アポロ計画)
      プロデューサー : 山崎大亮(はぴりの)
      ディレクター : 白水光洋(はぴりの)

CREDIT


  • 企画・基本プランニング 株式会社アポロ計画(リノベエステイト)