ホテルと住宅のあいだ

その他  /   エリア:東京都  /   掲載日:2020-09-23

その他  /   エリア:東京都

掲載日:2020-09-23

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東京は千駄ヶ谷。マンションの一室をマンスリーに仕立てたプロジェクトである。窓からは時代を表すオリンピック会場が見える。区画はわずか28㎡の広さだがそれを感じない、むしろ空間の機能を兼用することで快適な空間をデザインした。玄関はダイニングキッチンと併用することで土間を感じ都会だが田舎暮らしの「小上がり」を感じ、リビングは寝室と兼用することで寛ぐことを追求された生活スタイルなった。誂えたBEDはクオリティ高いホテルの一室のように住まい手を寛ぎにアテンドする。ユニットバスが多くなった昨今、事業系リノベでは珍しくなった在来工法タイル張りの浴室はさながらヨーロッパのホテルの様に、入浴する度に自信のモチベーションを上げてくれる。パッと見では何の変哲もない空間に見えるかも知れないが滞在すれば分かる良さがある。「ホテルと住宅のあいだ」居心地の良いミニマルな空間は安心する既視感と掛け合わせた機能で「滞在」ではなく「棲む」を体感させてくれる。

BEFORE


before image

スケルトン状態

Before

After

    • 部門
    • 1000万円未満
    • 間取り
    • After
    • 費用
    • 800万円(税込)
    • 形態
  • 費用に含まれるもの
  • 家全体
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1972年8月
    • 構造
    • SRC造14階建
    • リノベーション面積
    • 28.48
    • 施工期間
    • 4ヶ月
    • 備考