『家を凶器にしない』
ヒートショックや地震で亡くなる方を1人でも減らす断熱・耐震を「見える化」するための住宅を30年前に開発された団地に建つ空き家で実現しました。
広島県総合リフォーム売上ナンバー1のマエダハウジングとYKK APがコラボした『戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト』の8番目の物件です。
『夏涼しく、冬暖かく、地震にも強い、使い勝手も良い住まいに』をコンセプトに、断熱や耐震意識の低い広島で断熱性能はHEAT20G2レベル[UA値:改修前 1.75⇒改修後 0.41W/(㎡・K)]、耐震性能は耐震等級3相当[上部構造評点:改修前 0.91(倒壊する可能性がある)⇒改修後 1.51(倒壊しない)]に性能向上リノベーションをしました。
リビングを吹き抜けのある大きな空間にし、開放的でありながら高い断熱性・耐震性をもつ家へと再生しました。
また、コロナ禍で需要が増えているテレワークスペースもあり、内壁を調湿やウイルスなどの抗菌効果のある漆喰壁にすることで、生活者が「安全・安心・健康・快適」に暮らせる住宅を目指しました。
BEFORE
30年前に開発された団地で、空き家となっていた築30年の木造戸建住宅です。
1階には和室2部屋とLDK、2階は和室1部屋と洋室2部屋という昔ながらの間仕切りの多い間取りで、断熱性・耐震性も低くそのまま住み続けるには不安や危険が多い住宅でした。
【コラボ事業者紹介】
株式会社マエダハウジング https://www.maedahousing.co.jp/
創業27年。広島市内と東広島市で6店舗を構え、地域密着でリノベーション・リフォーム・新築・不動産をワンストップで手掛ける住宅会社です。