もともと 離れとして建てられた建物が 用途がなくなり
納戸として使用していましたが
ワーキングホリデー用の宿舎に活用することにしました
シャワールームとミニキッチンをつけて
ノスタルジックな離れが完成しました
完成後 コロナ禍になり 受け入れができていませんが
時が来れば活躍するはずです
それまでは 剪定教室の休憩室として活用しておきます
BEFORE
園芸業を営む傍ら
海外へ園芸のレクチャーに行ったり
剪定教室に遠方からのレッスン生を受け入れたりしているうちに
ワーキングホリデーのホストをやってみようと思いつきました
いわゆる日本庭園は 個人宅は 減少の一途で
りっぱな松を伐採してばかりです 移植先もありません
でも海外でニーズがあり 高価な金額で売れるのです
手入れされた庭木は 盆栽と同じく数年では育ちません
アンティークと同じなので 処分するのがもったいなく 引取を始めました
買い手がつくまでの間 剪定方法を学びたい方にレクチャーし
レッスン用の樹として担当してもらいます
カルチャーとして選定過程も楽しめます
都会で庭が持てない人も 庭いじりするのが楽しいようで
わざわざ遠方から通ってくださいます
自分の担当の樹ができると みなさん夢中です
この循環はとても SDGsなサイクルではないかと気づきました