床材は傷やシミを敢えて施してある無垢材。ホワイト塗装仕上げにすることでハードさを緩和し、かっこよさとナチュラル感を併せ持った、経年変化や生活の中での傷や汚れも味わいとして楽しめるような無垢フローリングは、こだわりのヴィンテージ家具が際立つLDKへ。

幅3ｍあるキッチンは既存利用し、雰囲気を合わせる為扉面材はラワン材に取り替え。モールテックスと鉄板で大工造作された作業台はみんなで囲めるようにアイランド型にし、作業台内側は家電置場、リビング側は本の収納スペースと無駄のないハコは、休日には家族で囲って餃子やピザが作られる場所へ。
作業台と繋がる2ｍあるダイニングテーブルは家族6人が窮屈なく座れるようにオーク材とアイアンでオーダーで製作し、家族それぞれがお気に入りのヴィンテージ椅子が並んでいます。
「お父さんの椅子はこれ、私の椅子はこれ。」と、お気に入りの椅子に座っているのが印象的です。

子供部屋は今は大きな2部屋にし、将来的には4つに間仕切れるように提案。
2階ホールには子供たち4人それぞれのロッカーをラワンで造作しました
工事途中はお子様には中を一度も見せず、完成時に初めてお披露目。
4人のお子さまの笑顔と喜びの声が吹き込まれました。