リノベしてニッポンで暮らすか

マンション  /   エリア:大阪府  /   掲載日:2019-08-30   R mark

マンション  /   エリア:大阪府

掲載日:2019-08-30  /   R mark

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ようやく手に入れたお気に入りのロケーションを活かすため、通常のセオリーでは考えれないゾーニングを決断。南向きにあったリビングを北側となる玄関廊下側に大移動。そして、大きな灯り窓で採光、何よりの目的である靭公園の景色を住まいにとり込みます。モノが少なく、すっきりとした印象のLDKも奥さまの想いがぎっしり。「ラフすぎるのは好きじゃない」と、無垢床×真っ白クロスでキレイ目仕上げ。カラートーンは、木調、ホワイト、グレー、ブラック。「天井剥き出しにしたかった」というご主人の想いは、壁一面のモルタル塗装で実現です。キッチンの天板はオーストラリアではスタンダードな、美しくて耐久性の高いシーザーストーン。動線は動きやすく、キッチンから洗濯機へのダイレクト動線や、くるりとまわれる回遊動線に、子どもたちも元気に走り回れます。自由設計のリノベーションだからこそできた納得のいく空間。
「私のやりたかったことが、すべてカタチになりました」と奥さま。「灯り窓を通してリビングから見る、外の風景がいいですね」とご主人もニッコリ。
お二人のお子さんは靭公園のまっすぐ伸びた広葉樹のように、この大阪でスクスクと育っていきます。

BEFORE


before image

「新築??ノー」オーストラリご出身の奥さまのこたえは、いつもはっきり。国際結婚をされたお二人はお子様にも恵まれ、これまでは大阪市内で賃貸住まいでしたが、手狭になってきたのを機にいよいよ大阪で家を買おうということになりました。新築のモデルルームに行ったこともありますが、規格の物に囲まれた空間とありきたりの間取り、選択肢が殆ど無い新築マンションに、「つまらない!」と落胆。。ご家族は、自然に中古+リノベーションに行き着きます。そんな中、いつも好んで散歩に来ていた西区の靭公園の南側に建っている築40年のマンションに一目ぼれ。「絶対にココ」と住まいが決まりました。しかし、大好きな靭公園の緑は南向きのベランダ窓とは逆方向で廊下側。箱は決まったがLDKからは景色を楽しめない。。そんな葛藤の中でリノベーションプランがスタートしました。

Before

After

    • 部門
    • 1000万円未満
    • 間取り
    • 2LDK
    • 費用
    • 930万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 費用に含まれるもの
  • 水まわり / 居室・その他
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1979年1月
    • 構造
    • リノベーション面積
    • 65.00
    • 施工期間
    • 51日
    • 備考