WATASHI-“私らしさ”のリアル

マンション  /   エリア:神奈川県  /   掲載日:2019-08-18

マンション  /   エリア:神奈川県

掲載日:2019-08-18

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renovation image

シングルの場合DINKSやファミリーと比べ、家族構成による間取りやライフスタイルの制限が少ない。そのため空間設計の自由度が高くなる。Y様は開放感を優先し、ワンルーム構成で58㎡の空間を広く使った。玄関土間も4.5畳に拡張し、自転車スペースを設けた。自転車はY様の毎日の移動手段であり、手入れも自身で行う“相棒”だが、専用スペースを設けたのはシングルならではといえるかもしれない。
特別なひとときを過ごせる空間にもこだわった。Y様は「ハンモックでリラックスタイムを過ごしたい」と希望していた。そこでバルコニーへ続く掃出し窓の前をリラックススペースとし、床材を張り分けることでインナーバルコニーのように演出している。
キッチンはカウンター下収納やビルトインコンロを廃し、シンクと作業台のみのシンプルな構成だ。現在の使い方に合わせて機能を盛り込むのではなく、将来の暮らしの変化に応じたカスタマイズを考えた、合理的な思考が反映されている。フレキシビリティを損なわないよう、作業台は通常より広い1270mmの間口を確保した。
内装は状態の良い下地を活かし、壁・天井はクロスのみ張り替え、床はシートフローリングで仕上げることで、コストの抑制にも成功している。
Y様は今、念願の猫との暮らしを愉しんでいる。撮影時には陽射しがたっぷりと注ぐインナーバルコニーで、幸せそうにまどろむ猫の姿を見ることができた。

BEFORE


before image

近年増加している、シングル女性による「中古を買ってリノベーション」。施主Y様は、実家ではずっと猫と暮らしており、一人暮らしを始めてからも猫との暮らしを望んでいた。当初は職場まで30分程度のエリアで賃貸住宅を探していたが、ペット可の物件は数が少なく、広さや陽当り等の条件も見合う物件は見つからなかった。希望のエリアは賃料も高騰していた。そのため、より自身のライフスタイルに合った住まいを実現するために、購入を決意したという。結果的に、それまで住んでいた賃貸住宅よりも、月々の住居費の負担は減った。
Y様が選んだのは、築33年の3LDKのマンションだ。前オーナーの住まい方や管理が比較的良く、築年数のわりに状態は良好。「まだまだ使えるところ」が多く見つかったため、コストを抑えるためにも、いかに既存の部分を生かしてリノベーションするかも、テーマのひとつになった。

Before

After

    • 部門
    • 500万円未満
    • 間取り
    • 1R+WIC
    • 費用
    • 450万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 費用に含まれるもの
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1987年3月
    • 構造
    • リノベーション面積
    • 57.87
    • 施工期間
    • 1.5ヶ月
    • 備考

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