AQUA-海と棲む。アクアリウムのある暮らし

マンション  /   エリア:東京都  /   掲載日:2019-08-06

マンション  /   エリア:東京都

掲載日:2019-08-06

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アクアリウムインテリアの代表格といえば、壁面埋込み型水槽だ。S様も、ずっと憧れていたが、予算や水槽の手入れのしづらさなどの理由から、埋込みは半ば諦めていた。
こうした中、採り入れたのが、「見た目は埋め込み風、しかし実は置き型水槽」というアイデアだ。リビングダイニングの壁に開口を設け、隣の納戸に置いた水槽が覗くように施した。仕組みは単純だが、本物の埋込みのように見せるには、開口の位置やサイズをmm単位で計算することや、水槽をぴったり寄せられるよう納戸側の壁には巾木を設けない、などの緻密な工夫が求められた。
内装は、海を象徴する色として「青」をフォーカルポイントに用いた。中でも水槽の両側にシンメトリーに配置したドアは、部屋の核となる部分だ。明るく輝く海をイメージし、鮮やかでくすみのないブルーで塗装した。澄んだマリンブルーを表現するため、ニュアンスの異なるブルーの塗料サンプルをいくつも取り寄せ、もっとも純粋な青はどの色か、S様と担当設計の間で何度も話し合いを重ね、選び抜いた「青」である。

S様が愛する海の「青」、その中心で泳ぐ可憐な熱帯魚。
撮影の際、アクアリウムを眺めるS様の嬉しそうな横顔が印象的だった。

BEFORE


before image

「中古を買ってリノベーション」では、住宅購入とリノベーションの予算配分が重要だ。とりわけ都心部は物件価格が高騰し、リノベーション予算は少なくなる傾向にある。施主S様の場合も通勤の利便性から、都内城西エリアを希望していたが、このエリアも物件価格は高止まりしていた。こうした中、当社が提案したこの物件だ。希望エリアであるのはもちろん、数年前にリフォームされたことから状態も良く、多額の費用をかけて設備や配管の交換をする必要もない。間取りも概ね希望通りで、「中古を買ってリノベーション」するには最適だった。
リノベーションを進める上で、とりわけ内装に力を入れた。S様はアクアリウムをインテリアに取り入れたいと何よりも熱望する一方、S様自身のライフスタイルは、サーフィンやサメのヴィンテージトイの収集など海にまつわるものも多い。リノベーションテーマは自然と「東京に住みながら、海を感じられる家」に収斂した。

Before

After

    • 部門
    • 500万円未満
    • 間取り
    • 1LDK+S
    • 費用
    • 498万円(税込)
    • 形態
    • 自由設計リノベ
  • 費用に含まれるもの
  • 施主支給設備(費用に含まれないもの)

物件情報


    • 築年月
    • 1974年3月
    • 構造
    • リノベーション面積
    • 58.45
    • 施工期間
    • 1.5ヶ月
    • 備考

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