【プレスリリース】「第4回リノベーションアイデアコンペ」開催概要公開、応募登録開始!
2014.05.30
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ニュース
「第4回リノベーションアイディアコンペ」開催概要公開、応募登録開始!
課題:「萌える防災」
一般社団法人リノベーション住宅推進協議会(東京都渋谷区、会長:内山博文)は
「リノベーション EXPO JAPAN 2014」※の一環として、「第4回リノベーションアイデアコンペ」(以下、「本コンペ」と略)を開催いたします。
オリンピックに向け建て替えが進む「木造密集地域」に未来はあるのか?
「リノベーション」は古い建物を改修して使用する行為が発端ですが、今では、地域活性の領域など、発想の転換を伴いつつ
多様な領域・視点を提供する包括的なソリューションです。
今年のアイディアコンペは、上記のようなリノベーションの現状をふまえつつ、街の魅力を形作る大きな要素でもある
「木造密集地域(以下、「木密」)」を対象としました。木密エリアは、震災や火災で大きな被害を被るエリアとして建て替えの重点地域に認定されています。
しかし、吉祥寺のハモニカ横町のように、人が生き生きと暮らす上で、重要な拠点となっていることも否めません。
行政主導で建て替えが進む木密地域の、「良さ」は残しつつ、「防災」もカバーできるような、リノベーションの発想を持った多様なアイデアを募ります。
応募資格は、個人・グループを問わず、年齢も職種・職歴も問いません。提案内容も、建築的なアイデアはもちろん、
ビジネスモデルや制度やサービス、まちづくり手法、メディアなど、ジャンルを問わず募ります。
建築、デザイン、不動産、まちづくり、行政、ビジネス・・・様々な分野からの応募を期待しています。
社会デザイン研究者三浦展氏、「週末は田舎暮らし」著者馬場未織氏他、多様な審査員が多角的に評価
様々なアイデアを多角的に評価できるよう、 社会デザイン研究者(カルチャースタディーズ研究所代表取締役)の三浦展氏を審査委員長に迎え、建築・不動産業界の審査員に加えて、ライフスタイルプロデューサー村上萌氏、南房総リパブリック代表理事で「週末は田舎暮らし」の著者、馬場未織氏など多様な審査員に参加いただきます。
一次審査で入選された作品は、9月~11月に全国各地で順次開催される「リノベーションEXPO JAPAN 2014」で展示された後に、
11月3日(月・祝)の公開プレゼンテーションを経て、上記審査委員による最終審査を行います。
(各地域の「リノベーションEXPO JAPAN 2014」展に関する詳細情報は、後日ホームページ上で公開いたします。)
開催実施概要
▶ 審査委員長: 三浦 展 社会デザイン研究者/株式会社カルチャースタディーズ研究所 代表取締役
▶ 審査委員(五十音順):
内山 博文 リノベーション住宅推進協議会 会長/株式会社リビタ 常務取締役
嶋田 洋平 株式会社らいおん建築事務所 代表取締役
陣内 秀信 法政大学デザイン工学部建築学科教授
馬場 未織 NPO法人南房総リパブリック 代表理事
村上 萌 ライフスタイルプロデューサー/株式会社ガルテン 代表取締役
山本 俊哉 明治大学理工学部建築学科教授
▶スケジュール:応募登録開始 2014年5月30日(金)
作品提出締め切り 2014年9月8日(月)17:00 必着
公開審査による最終審査選考会・結果発表 2014年11月3日(月・祝)
※リノベーションEXPO JAPAN 2014とは?:2010年より「『見て、聞いて、学ぶ』リノベーション」をテーマに、セミナーや講演会、
リノベーション現場見学会、パーティなどを全国各地で開催するイベントです。
今年で5年目を迎え更に充実した内容を、全国で9月から順次開催予定です。詳細は協議会サイトをご覧下さい。
★イベント詳細についてはこちらをご覧ください → 第4回リノベーションアイデアコンペ 特設サイト
★プレスリリースについてはこちらをご覧ください → プレスリリース